貴方を抱きしめた

コノ腕が泣いている・・・

貴方が泣いているから

そぉでしょぉ・・・


大丈夫だから

だから笑って・・・

いつもみたいに・・・


貴方は傷付きやすく

繊細だから

心配なの・・・


あまり心配かけナイで・・・

愛してるよ

心配しナイでイイよ・・・


いつだって

ワタシは貴方に向けて

笑ってる・・・


そぉでしょ?


だからねぇ・・・


泣かナイでいて・・・














寒くて

寒くて

凍えた腕を

貴方は溶かすことが出来ますか?


大好きで

大好きで

抱きしめられたくて・・・


求めるのは貴方の腕・・・


愛してくれますか?

愛して

愛して

ワタシを求めて・・・


コトバが雪に変わって

溶けてしまう・・・

ねぇ・・・

早く・・・


愛して・・・

そしてワタシを求めて・・・

いつまでも一緒


一緒だと囁いて・・・








・・・貴方へ・・・

2003年11月17日


あの頃のよぉな

微笑みが・・・

貴方にあったなら・・・


こんな心配は

しナイけど・・・


ナイ気がして

心配だらけで

どぉしよぉもなくて

手紙を描くよ・・・


いつも頑張り過ぎる

貴方だから

走り過ぎて生き抜き

出来てナイんじゃナイ?


疲れたら

ワタシに言って・・・


そしたら迎えに行くよ・・・


その疲れを癒す

ためにネ・・・








今日はとっても

楽しい日・・・

何があったワケでも

ナイのに浮かれるココロ


ジャンプしちゃってる・・・


楽しくて

嬉しくて

何よりも大切な貴方と

両手を繋いでジャンプ


大空まで翔んで

地面を蹴って

雲に座って遊ぼっか?


そしたら笑顔が2人に

戻ってく・・・

ココロに傷なんて

もぉナイよ?


もぉ痛くなんてナイよ・・・


だってこんなに

楽しいんだからネ・・・

雲がふわふわ

気持ちイイネ・・・








・・・涙・・・

2003年11月5日


そんな悲しいコトを

言わないで・・・

貴方が悲しいと

ワタシも悲しくなっちゃうよ・・・


涙は空へ・・・


笑顔が戻った?

いつものそぉ・・・

その笑顔・・・


そんな顔しナイで・・・

そんな顔は観たくナイから・・・


いつも笑顔で負けナイ

そんな貴方が


大好きだよ・・・







ふぅん・・・

そんなコトがあったの?

苦しく

悔しくなかった?


ワタシなら

苦しくて

悔しくて

泣いちゃうよ・・・


貴方は強く

そして・・・

繊細で傷付きやすいから


瞳を離せば

ほら・・・

また何か起こってる・・・


もぉ泣かナイで・・・

苦しくても

悔しくても

グッとこらえて


涙は此処に・・・


だから

そこでは泣かナイで・・・







・・・約束・・・

2003年10月31日


ねぇ・・・

ウソはつかナイって

約束出来る?


ねぇねぇ

約束出来る?


ワタシが護るから

全力で護るから・・・


だからねぇ・・・

ワタシのコト分かる?

分かってくれる?


ウソはつかナイって

ワタシを信じるって

約束してよ・・・




・・・翼・・・

2003年10月28日


貴方宛のきっぷで

貴方のモトへと

翔けて行こう・・・


白く柔らかき翼を広げて

どんな

どんな

遠くまで・・・


貴方を抱いて

ワタシが引っ張って

あの月までも

超えていこう・・・






ねぇ・・・

どぉして迷ってるの?

ねぇねぇ

どぉして?


淋しいからと

合わせた肩の先に

一体何があるの?


淋しいと合わせた肩が

震えてる・・・

先がナイって泣いている・・・


今度合わせる時は

淋しいからじゃなくて

愛した人だから・・・


約束だよ・・・







ワタシの想い

刻が落とした忘れもの・・・


毎日過ぎ去る日々に

身をゆだね

愛を知る


貴方に届かナイ

忘れもの

ワタシが落とした

忘れもの


ひろって

すくって

あなたのモトへ・・・







・・・砂の上・・・

2003年10月21日

砂の上・・・

走って

走って

貴方のモトへ・・・


砂の上・・・

足が埋もれて

上手く

走れナイ・・・


貴方を護るだけの

コノ腕が・・・

貴方を包めず

泣いている・・・


ねぇ・・・

包ませてよ

護らせて・・・


遠くに映る

砂の創った幻が

またワタシをひとりにさせた・・・







・・・ひみつ・・・

2003年10月14日


哀しくて

何故か泣いた・・・


貴方を護る腕が

震えて

震えて

ココロまで・・・


一緒に居てくれる?


耳元での返事

確かに受け取ったよ・・・







はらはら舞い散る

白い華・・・


祝福を彩る

みんなの想い・・・


憧れの純白ドレスに

願いを込め

永遠を約束したシアワセを・・・


ワタシの腕に

貴方の腕を絡めたならば

歩いていこう・・・


あの虹まで・・・





・・・涙・・・

2003年10月9日


貴方が泣いてた

哀しいって・・・

哀しみをすくっても

雨になって

・・・降ってくる・・・


涙よ涙・・・

止まってよ・・・

貴方は泣かないで

ねぇ・・・


抱きしめるから

震える身体・・・


お願い・・・


あずけさせて・・・











あなたへ描いたよ

ラブレター・・・

想いを浜辺に

想いを全て・・・


あなたは読んだ?

浜辺に書いた

ラブレター・・・

想いを全て描いたから


波にさらわれる前に


早く読んで・・・


貴方へ描いた

ラブレター・・・

波にさらわれちゃう

ラブレター・・・


儚いだけのラブレター・・・






みんなで唄おぉ

あいのうた・・・

泣いてる人も

笑ってる人も一緒になって

唄えばシアワセ


あいがくるよ・・・


あいのうた

あいのうた


ないてる人も

怒ってる人も一緒になって


平和を祈り唄おぉ


あいのうた・・・


すなをすくって

哀しみを翔ばして

笑っていよぉよ・・・


ずっと・・・


ずっと・・・







・・・手と手・・・

2003年9月26日


貴方とワタシ

触れた手と手


あったかいネ・・・


貴方とワタシ

背中合わせの鏡の中で


触れてるネ・・・


優しい海は

全てを流して

貴方の手が砂になって


指から零れる

止まらナイ・・・


涙が雨に

砂は風に・・・


全てを海に返し


何処に行こぉか・・・








繋いだ手から・・・

2003年9月24日


ひとりぼっちの

ワタシの手を・・・


握ったひとりの少女・・・


傷ついたココロで

涙を浮べ、下を向いて

ワタシの手を握りしめていた・・・


ひとりは淋しいと

お互いに寄り添い

ワタシが抱きしめ

話さぬよぉに少女を護る


いつか観たユメの続きを

観せたくて

観せたくて

しっかり握ったコノ手は・・・


何があっても離せナイ・・・


少女の頬にkissを・・・


そして2人


歩いてく・・・









抱きしめて・・・

2003年9月22日


その虚ろな瞳を

今ワタシに変えさせて下さい・・・


どこか淋しげで

涙の影ひとしずく・・・


笑ってるケド

ないてるよぉにしか

観えナイよ?


ワタシぢゃ変えられナイの?

涙の影ひとしずく


ワタシの手のひらに


落ちるは


隠した涙ひとしずく・・・












ねぇ・・・

貴方はどぉして

そんなに淋しそうな瞳で居るの?


燃える瞳の奥に

黒い黒いひとりの淋しさ・・・


痛々しい

痛々しい

観ててツラすぎる・・・


救ってあげたくて

救ってあげたくて

コノ手が少しでも届けって想うのに

まだまだ遠くて

切なくて・・・


月夜に描いた物語は

キレイすぎて眩しくて・・・

涙が似合う

儚げに・・・


貴方はワタシが護る

貴方にはワタシが居る・・・


だからその瞳の奥も


すべて観せて・・・










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