・・・指から・・・

伸びた紅い糸

貴方へ繋がりし、その糸は

こんがらがって

先が観えナイ・・・

ほどいて、ほどいて

なんとか先は観えるようには

なって来た・・・

そんなワタシのひとり遊びは

続いてて・・・

絡んでは、ほどいて

何とかって、考えてる・・・

だって先が、観えなくちゃダメでしょ？

だから今夜もほどくんだ・・・

そして先を得ようとする・・・

こんなワガママだって

きっと聖書では、許されてる・・・

紅い印を書いた聖書

ワタシだけの、宝物・・・

開けば観える・・・

どんな未来かさえも・・・

だけど、観えナイ方が楽しいから

今は観ナイ・・・

この絡んだ糸が、全て解けた時

ワタシは観ようと想う・・・

どんな将来かって・・・

貴方とワタシが一緒かって・・・

そんなコトを想いながら

寝床に付く今夜・・・

貴方がユメに、挨拶しにくればイイな・・・

なんてネ・・・

刹那な想いは行ったり来たり・・・

聖書よ、ワタシを導いて・・・

そして、未来を輝かせて・・・

喜びを沢山ワタシに下さい・・・

貴方の手で・・・