追悼唄

きらって
きらわれて・・・


ワタシは
かえる・・・

あの
空に・・・


もぉ・・・
イヤミ・否定だらけの
コトバ達と戦うチカラさえ
残ってイナイ・・・


さらさら

砂にかわって・・・

消えて無くなれば
きっと歓声があふれる・・・


そして・・・

汚れたワタシの身体も
汚れ一つナイ身体に戻る・・・


ワタシは
かえる・・・

あの
空に・・・


蒼にとけて
雲にだかれ
風となり
あなたを護れれば

それでイイ・・・
それでイイの・・・


生まれた時から
分かってた・・・


ワタシは存在しては
いけナイ生きモノ・・・


人を傷付け
その血で自分を
より輝かせる紅い華


きっと
そぉだったんだ・・・


さらさら

砂にかわって・・・

消えて無くなれば
歓声があふれる・・・


きっと・・・